返金不可のチケットのお金が返ってくる？ アメックスのキャンセルプロテクションを詳しく解説
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予定していた旅行やイベントなどが自分都合でキャンセルせざるを得なくなってしまったことはありませんか？
私も妻が妊娠ということで旅行を断念しました。
今回はSPGアメックスに付帯しているキャンセルプロテクションに関して、記事にはなっているものの、まだ分からないところもありましたのでオペレーターに色々質問してみたので、情報を共有させていただきます。
キャンセル・プロテクションとは？
もしもの「キャンセル」の際に
急な出張で海外旅行に行けなくなった場合や、突然の病気、怪我による入院などで、予約していた旅行をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償する画期的なサービスです。
さらに、同行するご予定のあった配偶者の方の分も併せて補償いたします。
以下のサービスをゴールド・カードでご購入いただいた場合に、補償の対象となります。国内旅行契約、海外旅行契約に基づくサービス
旅館、ホテルなどの宿泊施設の提供およびそれに付帯するサービス
航空機、船舶、鉄道、自動車などによる旅客の輸送
宴会、パーティー用に供する施設の提供およびそれに付帯するサービス
運動、教養などの趣味の指導、教授または施設の提供
演劇、音楽、美術、映画などの公演、上映、展示、興行
※社命出張によるキャンセルは、海外旅行契約に基づくサービスに限ります。［お支払い補償金の限度額］
カード会員様ご本人、カード会員様ご本人の配偶者またはカード会員様ご本人の1親等以内の親族の死亡・傷害または疾病による入院に基づくキャンセルの場合：10万円（年間最高）
カード会員様ご本人、カード会員様ご本人の配偶者またはカード会員様ご本人の子供の傷害による通院に基づくキャンセルの場合：3万円（年間最高）
カード会員様ご本人の社命出張に基づくキャンセルの場合：10万円（年間最高）
※社命出張によるキャンセルは、カード会員様ご本人あたり年間1回のお支払いが限度となります。［自己負担額］
「1,000円」または「キャンセル費用の10％に相当する額」のいずれか高い額詳細はこちら↓↓
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上記が公式サイト上に掲載されている情報です。
まとめるとこんな感じです。
※航空券の金額が10,000円以上の場合は、自己負担額は10%となる。最大で10万保証に対して、1万円は自己負担額となる。
入院の場合
※入院は妊娠に関するものは対象外とのこと。
入院は病気、怪我共に対象となるので、妊娠以外の形で入院せざるを得ない場合は保証される可能性が高い
※持病や既に入退院を繰り返しているものは対象にならない可能性が高い
※保証のルールは往復航空券を購入している場合は、基本往路の日程が対象となる。
片道ずつ別で購入している場合は、片道の日程が規定の日程の対象となる。
通院の場合
※こちらは目に見えない怪我は対象にならない為、レントゲンに映るものや外傷のある怪我でないと保証にならない。 病気での通院も保障外。
逆を言えば、キャンセルする日にあえて捻挫するなどすれば対象となる可能性が高い。。痛い思いをしないといけませんが、、、、
また再診ではダメだそうです。
出張命令の場合
※こちらは基本的な提出資料に、自作の上司の出張命令書があれば対象となるそうです。
社判などは特に必要ではなく、上司の印鑑が必要だそうです。
また発令日は飛行機のチケットを購入後で搭乗日以前であればいつでもOK
まとめ
最終的には保険会社に申請してからの結果で決まるので、何でも保証される訳ではないようです。また1年間に保証される金額の上限が決まっているので、1年に何度も利用できるものではありません。
今回は妻の妊娠が一つの理由でしたが、元々出張の予定を旅行にしていた経緯もあるので、今回の件は出張命令で一度申請してみようかなと思います。
保証されたら嬉しいです。
ちなみにマイレージプラスのプラチナカードはキャンセルプロテクションはありません。
カードに付帯する保険ってたいしたことがないと思っている方もいらっしゃるかもですが、SPGアメックスに付帯しているこちらのキャンセルプロテクションはもしもの時にきっと役に立つと思います。
結果は改めて共有させていただきます。
参考にしてください。
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